おらんくの海

来る3月8日(日)、土佐清水市観光開きが「レスト竜串駐車場」であります。

オープニングセレモニーのあと、11:30と13:00発の2便

ジオ専門員が同行する「見残し海岸ジオツアー」があります。

その中でジオに関するクイズがあり、正解者の中から抽選で

1位「くろしお米5kg」、2位「文旦1箱」、3位「タンカンジュース1瓶」が当ります。

各便とも先着25名様まで。

乗船料は大人1000円、小人500円と通常よりもかなり安い。

ぜひ、参加を !

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おらんくの海

この写真は「見残し海岸」の「人魚御殿」から沖(南)側に周ったところで、

「らくだ岩」や「チェーン岩」付近。

地層が60~70度ほど傾いているのが解かりますね。

「四万十層」の中の「「三崎層」の特徴がこれで、

どうしてこの傾きになったかは、まだはっきりとはしないようです。

「松崎海岸」~「爪白海岸」の間がこの傾き。

写真は、日本ジオパーク委員会の「尾池委員長」をお招きした、ジオガイド講習時のものです。

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おらんくの海

竜串海域公園3号地の海底には、70種類を越えるサンゴが育っていますが素人の船長には

なかなか判別のつきにくいモノが多い。

よく悩むのが「ハナガタサンゴ属」と「ダイノウサンゴ属」。

どちらもよく似ているのです。

写真は「ハナガタサンゴ属」の学名 「Lobophyllia  robusta」

日本名はまだ無いそうで、船長は「ロブスタ」と呼んでいます。

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おらんくの海

「黒潮の芸術」 ともいわれる「見残し海岸」。

この中で一番大きな浸食穴が「人魚御殿」で、穴の内側はまさに蜂の巣。

ここに横たわる4名の 「リトルマーメイド」。

寒い日でしたが、ちょっとポーズをとっていただきました。

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おらんくの海

「土佐清水産マンゴー」

ビニールハウスの中は、すでに初夏 !

片粕の細川和義さんのハウスでは、マンゴーの実が4~5cm程に成長しています。

このまま順調に育つと4月中旬から出荷できるそうです。

網をかけたのは昨年5月の完熟マンゴー。

黄色いのは「キンミツ」と言う種でびっくりするくらいの糖度。

よいよ 美味い !9 10 11

おらんくの海

今日もいかん 、水平線には雲多し !

「ダルマ朝日」を狙って来たのですが、「立春」を過ぎたため太陽の軌道が北上。

海から昇る太陽が見えなくなっていました。

狙いを切り替え、海に反射する太陽を !

みなさんも早起きしてみては ?

柔らかい朝日が、真直ぐに伸びてきて

あなたのハートに突き刺さりますよ !7 8

おらんくの海

竜串海域公園の今頃の様子。

ゲンナイ(クロホシイシモチ)が群れ泳いでいます。

スローモーション程のゆっくりした動き。

少しずつ群れの形が変わっていて、同じ形には留まりません。

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平成26年度も残り2ヶ月を切りました。ホンマに時間の過ぎ去るのが早い !

今日のは「水底の芸術作品」。

どうですこのリアルな造形美 ?

これを見て皆さんが、何を思い浮かべるかは自由です。

これは「ギボシムシ」の糞。

聞覚えのない名前だと思いますが、ゴカイやイソメの姿を思い浮かべていただければ。

ず~っと前から良く見かけるのですが、初めて名前を調べてみました。

「フ~ン」と言う声が聞こえて来そうです。OLYMPUS DIGITAL CAMERA