先日は波・風共に台風かと思うほど強かったですね。ボートがひっくり返ったり、港外に流され壊れてしまったところもあったようです。これから「春一番」に向けて注意が必要ですね。
前回に続き「足摺海底館」・・・お魚たちにはこんな感じに見えているのですね。
【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
2024年12月04日(水曜日)の運航状況都合により運休しています。
2024年12月04日(水曜日)の運航状況
都合により運休しています。
1月20日、今日もいいお天気の竜串です。お昼頃には風が出そう。
ここのところボラの大群が竜串湾に来ていて、水面上からでも見えています。
口を水面に出し、空気をいっぱいに吸い込んでいるよう。
もちろんグラスボートからも下を横切るボラの群れがみえていますよ!
昨日1月14日、地元小学校5~6年生の皆さんがジオ学習に。土佐清水市では「日本ジオパーク」の認定に向けて取り組んでいるところです。
グラスボートではサンゴの周りを泳ぐ色とりどりのお魚たちに加え、大きなフエフキダイやハタの仲間、それにアオウミガメも出てきて大いに盛り上がりました。
「見残し海岸」に上がる頃には小雨が降ってきて、予定を少し短縮。「生痕化石」や岩肌に開いた沢山の穴「タフォニ」に興味津々。「ツヅミ岩」の音は何とも不思議であったようです。
船長が長年やってきた「サンゴの保護活動」について話すと、「大人になったら手伝いたい」という子供がたくさん出てきて、ホンマにうれしかった。
年末ごろから住み着いている「カマス」の群れ。
透明度が良いので、風がなければグラスボートのガラス越しでなくてもデッキの上からこのように見えます。
「美味しそう!」というお客様の声も・・・。
今年のお正月は、近年に無い穏やかな天候でしたね。
空と海の色がきれいでしたので、グラスボートで見残しに向かう船上から写してみました。