おらんくの海

近くの「足摺海洋館」を覗いて来ました。

これは「ダンゴムシ」 ? それとも「フナムシ」 ?

「ダイオウグソクムシ」と言う名前で 300~2000mの深海に生息。

生き物の死骸を食べる 3 4“深海の掃除やさん”。

おらんくの海

毎年恒例の三崎小学校5年生の環境学習を行いました。いつもは7月に行うのですが、

台風などでのびのびになっていたのです。グラスボートでは、「高知西南豪雨」で死んでしまっ

たサンゴを、船長やダイバー仲間でサンゴの保護活動に取り組み再生してきたことなどを説明

しました。児童11名中、これまでグラスボートに乗ったことがあるのは4名だけ。

穴だらけになった「見残し」の岩が不思議そう。

途中30分ほどのフリータイムでは潮溜まりに集まりウニやヤドカリを探しました。

ここが一番楽しかった時間・・・だったようです。8 9 13 14 15

おらんくの海

竜串・見残し海岸は、今から2000~1500万年の昔比較的浅い海の中で形成されたと言わ

れています。その証拠となるのが 「化石漣痕」。

さざなみの痕が石になったモノ。

千尋岬にある化石漣痕は、国の「特別天然記念物」に指定されており

何層にもなった「化石漣痕」は、見ごたえがあります。5. 6

 

おらんくの海

「台風20号」 が去ってから、低気圧の通過などでうねりのある日が続きましたがやっと治まりました。海の透明度も良くなり、サンゴや熱帯魚も沢山見えています。

土佐清水市が「日本ジオパーク」認定に向けて取り組んでいますが、

船長もお手伝いしたいと思っている一人。

精一杯竜串の情報を発信していきます。

今日は「見残し海岸」 先端部の「屏風岩」。

2000万年の昔海底で出来てから隆起し、波、風、雨などの浸食を受けながらこの形に !屏風岩