おらんくの海

「黒潮の芸術」 ともいわれる「見残し海岸」。

この中で一番大きな浸食穴が「人魚御殿」で、穴の内側はまさに蜂の巣。

ここに横たわる4名の 「リトルマーメイド」。

寒い日でしたが、ちょっとポーズをとっていただきました。

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おらんくの海

「土佐清水産マンゴー」

ビニールハウスの中は、すでに初夏 !

片粕の細川和義さんのハウスでは、マンゴーの実が4~5cm程に成長しています。

このまま順調に育つと4月中旬から出荷できるそうです。

網をかけたのは昨年5月の完熟マンゴー。

黄色いのは「キンミツ」と言う種でびっくりするくらいの糖度。

よいよ 美味い !9 10 11

おらんくの海

今日もいかん 、水平線には雲多し !

「ダルマ朝日」を狙って来たのですが、「立春」を過ぎたため太陽の軌道が北上。

海から昇る太陽が見えなくなっていました。

狙いを切り替え、海に反射する太陽を !

みなさんも早起きしてみては ?

柔らかい朝日が、真直ぐに伸びてきて

あなたのハートに突き刺さりますよ !7 8

おらんくの海

竜串海域公園の今頃の様子。

ゲンナイ(クロホシイシモチ)が群れ泳いでいます。

スローモーション程のゆっくりした動き。

少しずつ群れの形が変わっていて、同じ形には留まりません。

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平成26年度も残り2ヶ月を切りました。ホンマに時間の過ぎ去るのが早い !

今日のは「水底の芸術作品」。

どうですこのリアルな造形美 ?

これを見て皆さんが、何を思い浮かべるかは自由です。

これは「ギボシムシ」の糞。

聞覚えのない名前だと思いますが、ゴカイやイソメの姿を思い浮かべていただければ。

ず~っと前から良く見かけるのですが、初めて名前を調べてみました。

「フ~ン」と言う声が聞こえて来そうです。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

おらんくの海

1月9日に移植したサンゴの一つです。これを見て、少し違和感がある、何かおかしい

と感じた方は 正常 です。4ヶ月前台風で割れ落ちた時サンゴの上下が反対になったため

サンゴに共生している「褐虫藻」が裏側に移動しているのです。従ってこれはサンゴの裏側。

船長はあえてそのまま移植しました。

もうすぐ1ヶ月になりますので、また様子をお知らせします。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

おらんくの海

「めざせジオパーク土佐清水」

「島原半島ジオパーク推進協議会」で事務局次長として活躍されている「大野希一」さんを講師

にお招きし、「ジオツアーガイド養成講座」が土佐清水であり勉強に行って来ました。

遠路室戸市からもジオツアーガイドさんが12名参加。

一番印象に残ったのは、「判らない事を、知っているふりをしない」ということ。

船長も気をつけなければいけません。OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

おらんくの海

冷え込みが強い早朝、海から昇る太陽を狙って近くの「磯中海岸」に行きますが

天頂には雲が無くても、水平線には雲がかかっていることが多い。

“今日こそは” とこの日も勇んで行ったのですが、太陽が出たのは

この高さになってから。

物事すべて、思うようにはいかないもんですね !7

おらんくの海

2,015年1月19日、今日も寒い北西風がビュービューと唸っております。

・・・がしかし、竜串の海ん中は“花盛り”。

海水温度も17~18度と例年並みなのですが・・・覗いてみると

すでに「春爛漫」。

見残し湾のシコロサンゴの周りには、今こんなのが見えています。

上から順にイバラカンザシ、ケヤリムシ、オオナガレハナカンザシ。

竜串は、海の中から一足早い春が来ています。

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おらんくの海

サンゴ移植では、割れてしまったサンゴの残骸を割りとって岩肌を出します。これは、これから

育つサンゴが岩肌に直接根を下ろした方が丈夫に育つからです。それからサンゴを移植する

場所周辺の藻類をワイヤブラシでゴシゴシ。水中ボンドは、接着力はあまり強くありません。

サンゴが自分の力でくっ付くのをサポートするのが水中ボンドです。

従って岩肌をきれいにした後、サンゴを安定するように置き 少量のボンドでサンゴの淵を押さ

ようにやるのがベスト。ただ、今回の場所は水深が浅いので波の影響を受けやすいのと

水温が低いので無事に育つかどうか心配。

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