サンゴ移植では、割れてしまったサンゴの残骸を割りとって岩肌を出します。これは、これから
育つサンゴが岩肌に直接根を下ろした方が丈夫に育つからです。それからサンゴを移植する
場所周辺の藻類をワイヤブラシでゴシゴシ。水中ボンドは、接着力はあまり強くありません。
サンゴが自分の力でくっ付くのをサポートするのが水中ボンドです。
従って岩肌をきれいにした後、サンゴを安定するように置き 少量のボンドでサンゴの淵を押さ
ようにやるのがベスト。ただ、今回の場所は水深が浅いので波の影響を受けやすいのと
水温が低いので無事に育つかどうか心配。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。