先日、グラスボートで海域公園3号地を案内中「食事中のオニヒトデを発見 !
早速、「不法侵入罪」で逮捕しました。
海域公園外のサンゴが無くなっているので食料を求め、入ってくるのです。
オニヒトデ氏には気の毒ですが、船長も心を “オニ”にして退治しました。
また別の場所では、近くの海底で見つけたモイカルアーとの対比 !
オニヒトデの大きさが判りますね。棘先の黄色い部分が硬く、思わず深く突き刺さるのです。
ダイバーが刺され亡くなった例もあるので、磯で見つけても触らないよう注意が必用 !
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
wamo says:
なんとも、気色悪い!色とかたちのものですね。これが動きまわり、珊瑚を食いつぶしてゆくというのですから。見た目が大事・・・・という言い方がありますが、これは、まったく海の悪者・・・・・?。存在するからには、その意義はあるのですか?
船長 says:
神様はこの世に不要な物は、お創りになっていません。サンゴの海にオニヒトデの必要性は、まだはっきりとはしてません。大きな水槽で鯛などを飼育している時、オニヒトデを入れておくと鯛が病気にならず発育がよい・・・という愛媛大学の報告があります。