毎年恒例の三崎小学校5年生の環境学習を行いました。いつもは7月に行うのですが、
台風などでのびのびになっていたのです。グラスボートでは、「高知西南豪雨」で死んでしまっ
たサンゴを、船長やダイバー仲間でサンゴの保護活動に取り組み再生してきたことなどを説明
しました。児童11名中、これまでグラスボートに乗ったことがあるのは4名だけ。
穴だらけになった「見残し」の岩が不思議そう。
途中30分ほどのフリータイムでは潮溜まりに集まりウニやヤドカリを探しました。
【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。