冷え込みが強い早朝、海から昇る太陽を狙って近くの「磯中海岸」に行きますが
天頂には雲が無くても、水平線には雲がかかっていることが多い。
“今日こそは” とこの日も勇んで行ったのですが、太陽が出たのは
この高さになってから。
【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
2026年07月06日(月曜日)の運航状況通常通り運航しています。
2026年07月06日(月曜日)の運航状況
通常通り運航しています。
2,015年1月19日、今日も寒い北西風がビュービューと唸っております。
・・・がしかし、竜串の海ん中は“花盛り”。
海水温度も17~18度と例年並みなのですが・・・覗いてみると
すでに「春爛漫」。
見残し湾のシコロサンゴの周りには、今こんなのが見えています。
上から順にイバラカンザシ、ケヤリムシ、オオナガレハナカンザシ。
竜串は、海の中から一足早い春が来ています。
サンゴ移植では、割れてしまったサンゴの残骸を割りとって岩肌を出します。これは、これから
育つサンゴが岩肌に直接根を下ろした方が丈夫に育つからです。それからサンゴを移植する
場所周辺の藻類をワイヤブラシでゴシゴシ。水中ボンドは、接着力はあまり強くありません。
サンゴが自分の力でくっ付くのをサポートするのが水中ボンドです。
従って岩肌をきれいにした後、サンゴを安定するように置き 少量のボンドでサンゴの淵を押さ
ようにやるのがベスト。ただ、今回の場所は水深が浅いので波の影響を受けやすいのと
水温が低いので無事に育つかどうか心配。
昨年は台風の発生数は少なかったのですが、接近したのが多く、竜串海域公園も影響を受け
ています。ここ10数年順調に育っていたサンゴが割れる被害が一部ありました。
2枚の写真を比較、ほぼ同じ位置で写したもの。昨年8月の台風12~11号の後このように。
そこで、1月9日午前9時頃より 「サンゴ移植」 を行いました。
方法は割れ落ちたサンゴで状態のいいものを選び、水中ボンドでくっつけるのです。
オニヒトデやレイシガイダマシなどと同様にサンゴを食べるのが、この「マンジュウヒトデ」で写
真右上の小さなサンゴを食べています。ただ、オニヒトデのようにサンゴを食べ尽くすような食
べ方はしないので今のところ駆除の対象にはしていません。個体によってそれぞれ色模様が
違う綺麗なヒトデです。
さて、次の写真でオニヒトデの食痕はどちらだと思いますか ?
今一つは、ここ数年言われているサンゴの病気「ホワイトシンドローム」 かも知れません ?
先日、グラスボートで海域公園3号地を案内中「食事中のオニヒトデを発見 !
早速、「不法侵入罪」で逮捕しました。
海域公園外のサンゴが無くなっているので食料を求め、入ってくるのです。
オニヒトデ氏には気の毒ですが、船長も心を “オニ”にして退治しました。
また別の場所では、近くの海底で見つけたモイカルアーとの対比 !
オニヒトデの大きさが判りますね。棘先の黄色い部分が硬く、思わず深く突き刺さるのです。
ダイバーが刺され亡くなった例もあるので、磯で見つけても触らないよう注意が必用 !