昨日は、前線の通過に伴い南西の風が強く大波となり欠航 !
本日はそのせいで、海は白濁り。
早朝、事務所のすぐ側にある柿木に “メジロ” のお客さん。
ミカンを刺してみるとこの通り。

【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
2025年09月11日(木曜日)の運航状況悪天候により欠航しています。
2025年09月11日(木曜日)の運航状況
悪天候により欠航しています。
オニヒトデやレイシガイダマシなどと同様にサンゴを食べるのが、この「マンジュウヒトデ」で写
真右上の小さなサンゴを食べています。ただ、オニヒトデのようにサンゴを食べ尽くすような食
べ方はしないので今のところ駆除の対象にはしていません。個体によってそれぞれ色模様が
違う綺麗なヒトデです。
さて、次の写真でオニヒトデの食痕はどちらだと思いますか ?
今一つは、ここ数年言われているサンゴの病気「ホワイトシンドローム」 かも知れません ?
先日、グラスボートで海域公園3号地を案内中「食事中のオニヒトデを発見 !
早速、「不法侵入罪」で逮捕しました。
海域公園外のサンゴが無くなっているので食料を求め、入ってくるのです。
オニヒトデ氏には気の毒ですが、船長も心を “オニ”にして退治しました。
また別の場所では、近くの海底で見つけたモイカルアーとの対比 !
オニヒトデの大きさが判りますね。棘先の黄色い部分が硬く、思わず深く突き刺さるのです。
ダイバーが刺され亡くなった例もあるので、磯で見つけても触らないよう注意が必用 !
毎年恒例の三崎小学校5年生の環境学習を行いました。いつもは7月に行うのですが、
台風などでのびのびになっていたのです。グラスボートでは、「高知西南豪雨」で死んでしまっ
たサンゴを、船長やダイバー仲間でサンゴの保護活動に取り組み再生してきたことなどを説明
しました。児童11名中、これまでグラスボートに乗ったことがあるのは4名だけ。
穴だらけになった「見残し」の岩が不思議そう。
途中30分ほどのフリータイムでは潮溜まりに集まりウニやヤドカリを探しました。