「竜串海域公園」 の3号地には、数多くのサンゴが育っています。
その中でも少し変わったもモノをご紹介しましょう。
一つの同じサンゴが色違いになっています。
緑と茶褐色の違うサンゴが 「合体」 した訳ではなく、これは同じ一つのサンゴ。
サンゴの色は、褐虫藻とサンゴの肉質がもっている蛍光物質のタンパクの組み合わせで出来
ているようです。同じ海域で育つ同じ種類のサンゴであっても、色違いは良くあることですが、
一つのサンゴがこのように色が分かれているのは 多くはありません。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
wamo says:
不思議ですねぇ・・・。
この珊瑚の緑色のところは、夜には海の中で蛍光色を放っているのですか?
珊瑚が成長すると、この緑はどうなってゆくのですか?
船長 says:
夜に蛍光色を放つ・・・一部のサンゴではありますがすべてではないようです。通常緑色のサンゴは、緑のまま成長します。・・・が特に大きな環境の変化などがあると、茶褐色になることもあります。以前緑のサンゴを移植したとき、茶褐色に変わった事がありました。