見残し海岸「大正九年」
今から94年前に作られた舫(もやい)。昔は、まだ港が整備されてなく台風などで海が荒れて
くると、小さい船は浜に引き上げ大きな船は見残しの入り江に廻し、波が治まるのを待ちまし
た。花崗岩で作っているので固く、そのままの形で残っていますが見残しの岩で作ったものは
浸食で穴が開いたり、細くなったりしています。
見残しの岩の、浸食の時間が判るところです。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。