おらんくの海

これ、何か わかりますかぁ~!

今から23~4年前、現在のような優れたデジカメも無い時代

フィルムカメラのニコノスで写したものです。

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おらんくの海

サンゴ移植③

10月29日も移植をしたのですが、サンゴ移植で一番注意しないといけないのが

サンゴが直接岩肌に当たるように、接着部分の藻類を写真のヘラですべて剥ぎ取り

そこにサンゴを置きボンドで押さえること。藻類を落とすにはワイヤブラシもありますが、

このヘラでやるのが一番早い(藻類が残るとボンドの着きが悪い)。

ボンドを丸めて置いた上にサンゴを乗せているのを見かけますが、これでは100%失敗しま

す。波の力でサンゴがひっくり返るのです。船長が作業をしていると、すぐ側までオキゴンベが

やって来て監督をしてくれます。

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おらんくの海

移植サンゴ②

1月9日のサンゴ移植は4名のダイバーが参加。

サンゴは岩肌に対して平行に貼り付けるにするのですが、こんなのも!

ただ ただ びっくり!

しかし、これも生き残ったサンゴの一つ。

これから太陽光をしっかりと受け成長するためには、横に広がって行かないといけません。

近づいてよく見ると、どこから横に伸びようか?

迷っているようにも見えました。

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おらんくの海

移植サンゴの成長比較

昨年夏の台風で割れ落ち海底に沈んでいたサンゴを

本年1月9日に移植。渇虫藻も半分抜けかかり上手く再生するかどうか

心配であったのですが、10月29日確認すると、この通り。

元気に成長していました。

・・・がしかし、このとき移植したサンゴの7割は死んでしまい

あらためて水温の低い冬場の移植は難しいと感じました。

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おらんくの海

11月1日(日)、今年も後2ヶ月になりました。

今日の竜串は曇り空、夕方からは 雨 の予報。

週一で行うグラスボートの清掃。

ここのところ水温も下がってきて(24℃)汚れ方が少なくなって来ました。

透明度の上がるこれからの竜串の海を、より綺麗に見ていただくため

丁寧に磨きます。

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おらんくの海

昨日、今日と台風25号のうねりが入り、グラスボートは欠航!

天候の事とはいえ、今年もホンマに泣かされました。

気分転換に、お隣の大月町までドライブ。

今 コスモスの花が満開!

確か2002年の“高知国体”の年から植え始めたと記憶しています。

これだけ広いところに、満開のコスモスを見ると、モヤモヤしていた脳ミソがリフレッシュできま

す。農家の皆さんのご苦労を思いながら、何とも爽やかな心になって帰ってきました。

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おらんくの海

10月17日(土) 環境省マリンワーカー事業によるオニヒトデ駆除がありました。

船長は仕事があり参加できませんでしたが、総勢19名。

竜串湾内を潜り 114匹を駆除。

この114匹がこのままサンゴを食い続けたとしたら・・・。

竜串のサンゴは、県内外より遠路駆けつけてくれるボランティアのダイバーによって守られて

います。

お疲れ様でした。ホンマにありがとう。

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おらんくの海

日本ジオパークの認定を目指している土佐清水市。

NPO桜島ミュージアム理事長の福島大輔さんをお招きしジオツアーガイドの研修会が

先日ありました。

「皆さんはジオパークで、何をやりたいのですか ?」で始まったのですが、

「ジオパークとは、大地の資源を活用し、みんなで面白い地域を作っていく活動ですよ」

との話に、納得!

写真は、その翌日 竜串海岸でのガイド講習の様子。

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おらんくの海

10月4日、最初の日曜日は 快晴 !

早朝の下川口 磯中海岸。

太陽が海から昇るようになるのは、まだ2ヶ月先。

ああ、マチドウシイ!

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おらんくの海

27~28日と台風21号の波でグラスボートは欠航!

明日は何とか治まって欲しいもんです。

さてこの夏の間中、ここを通る観光客や船長達の目を楽しませてくれた

「ハマナデシコ」の花。

わずかなセメントの割目に根を下ろし、可憐な花を咲かせています。

・・・がここのところ少し元気が。

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