2016年も残りわずか。
竜串の海をもぐり続けて40年の船長が、この年末初めて出会ったサンゴ。
オオトゲサンゴ科 ハナガタサンゴ属 オオハナガタサンゴ。
1mほどに成長しています。


【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
2025年09月10日(水曜日)の運航状況通常通り運航しています。
2025年09月10日(水曜日)の運航状況
通常通り運航しています。
12月16日、今日は北西の強風が吹き荒れていてグラスボートは運休中!
昨日はオニ退治で潜っていました。
竜串湾内をダイバー4名 × タンク2本で 83匹を駆除!
お腹をすかせたオニ達がサンゴを求めて竜串湾に入ってくるので、駆除数が減る様子が見ら
れません。海水温度も18℃と下がっていますが、まだ寒さは感じません。
外気温が低いのでボートに上がったときのほうが寒い!
脳ミソを無心に食べているオニヒトデ。
現行犯で、逮捕!
今年も後1ヶ月 ! みなさん気合を入れ直し2016年を全うしましょう!
写真は、2015年1月に移植したサンゴ。
1年11ヵ月後はこんな感じ。
上向けに移植されたサンゴが、そろそろ横向きに成長しようとして来ましたね。
その他の移植サンゴも順調に成長しています。
11月16日、久しぶりにオニ退治に参加!
ダイバー4名 × タンク2本で86匹駆除、チビッと多過ぎ。
腹を空かしたオニヒトデが、食料となるサンゴを求めて
どんどん竜串海域公園に入って来ています。
どなたかオニヒトデの欲しい方いませんかぁ~?
無料でさしあげますよぉ~!
10月18日、毎年恒例の「三崎小5年生の見残しジオツアー」でガイド !
船長がこれまでダイバー仲間とサンゴの保護活動を永年やってきたこと、
サンゴの育つ海が、色々な生物が住める海だということなどを説明。
その後はグラスボートでサンゴや熱帯魚を見ながら、見残しへ!
ここではジオパーク推進室の担当者に生痕化石や見残しの地質は、
今から1500万年前に出来たことなどについて学びました。
ここでのお弁当は、本当に美味しかったようです!
9月12日、午後グラスボートのガラスの清掃を終えた後、久々に海域公園をモニタリング。
“サンゴの白化”もこんな感じ !
この日の海水温度は28℃で、前回よりも1℃しか下がっていませんが、海の中の1℃の差は
大きいのですよ! 台風も14号に加え、本日15・16号が出来ましたのでこれ以上“白化”が
進む事は無いでしょう! まずは 一安心!