「初潜りは、サンゴ移植」
千尋岬の先端部(見残し海岸の南側)日の浦に、6名のダイバーでサンゴ移植を実施。
この日の海水温度は18℃で、年末から2℃ダウン。
まず、写真のヘラで、岩肌についているカキや藻類を剥ぎ取ります。
そこにサンゴを乗せ、水中ボンドで固定。
夢中で作業をしていて、ふと顔を上げるとテスバンド(イラ)が手が届くほど側にいて
様子を見ていました。
この海域は、以前はサンゴが数百メートルにわたり群生していたのですが、オニヒトデの食害
で全滅したところです。船長達はみんなの海を、みんなの力で守り、育てたいと考えています。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。