おらんくの海

写っていたのは「ヒレシャコガイ」です。

これまで竜串湾内での発見例は4個(船長が知る限り)で、確認できるのはこの個体だけ。

足摺岬や柏島ではもう少し見つかっているようですが、

探しに潜って見つかるほど多くはないようです。

時計のベルトは,27cm。

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おらんくの海

これでは どうですか ?

ダイブウォッチの左側。

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おらんくの海

特にどおってことないような海底写真。

竜串湾内で水深9m。

竜串の海では大変に珍しい生物が写っているのですが

それは「何」 でしょう ?

答えは2日後。

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おらんくの海

2月7日(日) 海底館の許可を得て 24年ぶりに写して見ました。

土台部分の牡蠣などを見ると、この45年間の年月を感じます。

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おらんくの海

「環境省マリンワーカー事業」 によるオニヒトデ駆除を実施 !

春になって観光のお客様が動き出したら、なかなか駆除活動が出来ないので、

今頑張らなくては !

食事中のオニヒトデをひっくり返すと、白く見えるのが胃袋で、これでサンゴを包み込み

肉質を溶かして食べるのです。

1月22日に潜った海域を探して 73匹 !

捕っても捕っても、毎回同じ数が捕れるのは どういう訳やろ !

毎回出会うアオウミガメを1枚。

今日は大小2匹が迎えてくれました。

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おらんくの海

昨日、今朝と気温1℃を記録。ホンマにヒヤイ。

1月22日には “オニ退治” を実施。竜串湾西側海域で 72匹をゲット。

そろそろ駆除数も減って欲しいのですが・・・。

サンゴ保全は、補助金をいただいて活動していますが、これがだんだん減額に !

何とかして欲しいけんど、頼むにしても田舎のダメ親父(船長)では力不足か ?

こんなヒヤイ日は、海に潜って暖を取るに限る !

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おらんくの海

1月17日(日) 「婦人会の皆さんをジオツアーでご案内」

日本ジオパークの認定を目指す土佐清水市。

自分たちの住む地域の良さを、今一度再認識して欲しいと

土佐清水市ジオパーク推進室・観光ボランティア会・船長が企画。

市内に住みながら「30年ぶりに来た。歴史やロマンを呼起す見残しは

やっぱしえいねぇ~」などなど、大いに盛り上がりました。

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おらんくの海

1月14日、今年第2回目のダイビングは “オニ退治” !

船長の水温計では、海水温度16.9℃、北西風が強く吹きつけ港に帰る船上では

ホンマにフルエタ。いつもの5名のダイバーが2ダイブし、97匹を駆除。

年度末が終わりに近づいているのに駆除数が増えてくるのは、何とも困ったもんです。

オニ探しの途中見かけた生物たち(コブセミエビ、ホシダカラガイ、ウツボ)。

こういうのに出会うと泳ぎ疲れていても元気が出ます。

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おらんくの海

「初潜りは、サンゴ移植」

千尋岬の先端部(見残し海岸の南側)日の浦に、6名のダイバーでサンゴ移植を実施。

この日の海水温度は18℃で、年末から2℃ダウン。

まず、写真のヘラで、岩肌についているカキや藻類を剥ぎ取ります。

そこにサンゴを乗せ、水中ボンドで固定。

夢中で作業をしていて、ふと顔を上げるとテスバンド(イラ)が手が届くほど側にいて

様子を見ていました。

この海域は、以前はサンゴが数百メートルにわたり群生していたのですが、オニヒトデの食害

で全滅したところです。船長達はみんなの海を、みんなの力で守り、育てたいと考えています。

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おらんくの海

1月10日、今日も快晴 !

みなさま 楽しい一日をお過ごし下さい !

午前7時 土佐清水市下川口 磯中海岸より東を望む!

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