さて・・・メヂカの続きです。
作業中、おかあちゃん達が節のかけらを口に放り込んでいます。
これはたぶん味を見るためのいつもの癖が、無意識に !
生節が出来ると、今度は販売 1パック100円と格安で、毎年これを楽しみにしている
地域の皆さんが大勢来ていました。
家庭で4~5匹を煮るのと違い、これだけ多くのメヂカを一度に煮るとダシがよく出て
味が濃くなるので よいよ美味い のですよ !
今年もあっという間に完売。この後参加者全員で昼食。
作業途中、突然現れた「ブッシー君」に子供たちは大騒ぎ 記念撮影。
この10年間、包丁で手を切った児童は一人もいません。
危ないからだめ ではなく 保護者の指導の下 気をつけてやりなさいよと何事も体験さすこと
が大事やと船長は思うのです。
「山本五十六」さんの言葉に、
「やって見せ、言って聞かせてさせてみせ・・・」と言うのがあります。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。