6月19日(金) 悪天候のため 運休させていただきます。

【元祖】竜串グラスボート船長
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
2025年04月26日(土曜日)の運航状況通常通り運航しています。
2025年04月26日(土曜日)の運航状況
通常通り運航しています。
6月19日(金) 悪天候のため 運休させていただきます。
見残し海岸を紹介する動画がユーチューブに投稿されています。製作者は県内在住の「弘瀬高久」さん。「見残し海岸からの眺望」、「見残し海岸1~3」の計4本。
画質も大変きれいでプロの方ですね。これまで見残し海岸のすべてを紹介したものはありませんでしたので、見残しに行ってみたいと思っている方はもちろん、行ったことのある人にもお勧めです。
弘瀬さん本当にありがとうございました。(写真は見残し海岸 屏風岩)
昨日に続き南風で波あり グラスボートはお休みさせていただいていますが天気予報では明日12日も同じで運休となりそうです。
●船長とお客様とのある日の会話
船長・・・あれが「夫婦岩」(愛情岩)と呼ばれている岩(写真中央)で、1700万年の間ハグしたままで大変仲が良いのです。お客さんとこは どうですか?
お客様・・・表からは見えないが 中は小さな傷がいっぱい。
幸いに少し離れていた奥様には この声は聞こえていません。
波風立ちそうなこんな会話とは関係なく 良いお天気の1日でした。
6月10日、波・雨共に強く 運休しています。
6月7日(日)波も静かで透明度も良好 グラスボート運行中。
誰が間違えた?
これは国土地理院の地図で船長の住む土佐清水市のモノ。写真中央下部に「鳥の碆」(トリノハエ)とあります。その昔船長が地元漁師に教わったのは「島の碆」(シマノハエ)で現在もそのまま使われているのですが
さて これはどっちが間違えた ?
竜串の失われた名所・・・①あうん龍石②天橋立③親子地蔵④鯉の滝登り⑤鞍掛け松⑥女体山・・・と取り上げてきましたが、三崎村史には 古くから伝え語られている奇石は80種類以上あるが年毎に変化したり姿を消してしまった奇石が多くあり昭和50年代では十数種類になっている とあります。
柔らかい砂岩の宿命 巨大化するといわれる台風 やがて来る巨大地震等自然災害でこれからも変わっていくのでしょう。
5月25日早朝、竜串桜浜にアカウミガメが産卵。直径4.2cmの卵数個確認後元へ。カメ仙人の溝渕先生によると生まれるのは8月頃か?
卵を計測するのは、発見者の平野さん。新海洋館のオープンと合わせて今年の夏が楽しみになってきましたね!
武漢コロナウィルスもかなり治まってきていますが、まだ安心は出来ませんね。船長のグラスボートも5月31日まで運休の予定。
竜串の失われた名所⑥ 「女体山」・・・昔の人の感性の豊かさに脱帽。この写真を眺めさらに現地へ行って調べてみますが、船長の目ではなかなか「女体」には見えません。
どなたかわかる人いませんかぁ~? 今年の5月に写したものと比較。
「緊急事態宣言39県が解除」になりましたが、船長のグラスボートはもう少しの間お休みさせていただきます。早く運航したいのですが!
竜串の失われた名所⑤「鞍掛け松」・・・馬に鞍を取り付けたような岩の上に大きな老松が垂れ下がっていました。竜串の山には大きな松の木が沢山あったのですが、今からおよそ50年ほど前に松くい虫で無くなってしまってます。
写真お客様が歩いているところが現在の歩道。
現在ではウバメガシの枝が茂っています。少し刈り込むと下の岩が見えてきました。一番したのが昔のもの。