2016年も残りわずか。
竜串の海をもぐり続けて40年の船長が、この年末初めて出会ったサンゴ。
オオトゲサンゴ科 ハナガタサンゴ属 オオハナガタサンゴ。
1mほどに成長しています。
【元祖】竜串グラスボート船長
高知県土佐清水市出身。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
竜串の海の保護活動を40年以上続けてきた名物船長。竜串〜見残し間をグラスボートで案内しています。
命育む巨大なマザーサンゴ、弘法大師がこの地を見残したと言われる見残し海岸の奇岩を、多くの方に楽しんでいただきたいです。
wamo says:
この珊瑚、いままで観察されなかったのは何故でしょうか?
普通は南方に生息するサンゴですか?
かもめの船長 says:
質問1、個体数が少ないためです。
質問2、サンゴの図鑑が少なく、船長の持っているのは1995年に出版されたものですが、これには和歌山での報告がありますがその他は南の海で、高知県西南部での報告はありません。今ではダイバーも増えているので大月町あたりでは見つかっていると思います。