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バックナンバー(今月の話題H20/8/18):生痕化石
   
化石とは、一般的に過去の生物の痕跡が岩石などに残されたものを指しますが、生物の体そのものではなく、生物が活動した痕跡、たとえば足跡や摂食の跡、糞などが化石として発見される場合があります。これを生痕化石と言います。 生物本体の化石に比べると地味であり、面白味もないように思われますが化石本体がその形を伝える一方で、活動の様子を復元するのが困難なのに対して、生痕化石は、それを補うものです。 形態だけでは理解困難な構造が生痕化石との比較でその役割が明らかになる場合も ままあるようです。 生痕化石は生物本体ではないため、その正体の判断は難しい。それを作った本体と込みで化石になっていれば簡単なのですが、そのような例は少ないようです。 代表的な生痕化石としては、以下のようなものがあります。 巣穴・・・砂や泥の海底に巣穴を掘って生活しているゴカイやカニ、アナジャコなどの底性動物の巣穴は、多数が集まって発見される事がある。 這い跡・・・海底の静かな泥表面を動物が這いまわった跡が化石として出ているもの。ゴカイの様な動物なら、のっぺりとした溝のような跡が残るが、三葉虫の這い跡は、腹面左右に並ぶ足が泥表面を掻いた跡が残る。触手を外に伸ばした跡が残ることもある。 竜串海岸や見残し海岸には、ここに挙げた写真以外の生痕化石も遊歩道の周辺に見る事が出来ます。前回の「化石漣痕」、今回の「生痕化石」などにも注意しながら海岸を散策すると、また一味違う楽しさを発見できると思いますよ。



 写真@




 写真A




 写真B




 写真C




 写真D




 写真E




 写真F



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